~ピアノ四重奏の夕べ~
日時:2013年10月25日(金)
19:00開演(18:30開場)
会場:九州キリスト教会館4F礼拝堂
料金:一般3,500円 学生1,500円
(当日券:各500円UP)(全自由席)
出演:
三上亮(Vn) 長石篤志(Vla)
原田哲男(Vc) 榎元圭(Pf)
曲目:
モーツァルト/ピアノ四重奏第2番変ホ長調K.493
ブラームス/ピアノ四重奏第1番ト短調op.25
終了いたしました!
大変質が高くレベルが高い聴衆の皆様と、実力のある演奏者による白熱の、迫力ある演奏のおかげで、それはそれは大変素晴らしい演奏会となりました。
お越しいただきました皆様、ご出演を快諾して下さいました演奏者の皆様、そしてボランティアとして演奏会運営にご協力して下さいました全ての方々に、この場をお借りしまして、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
***お客様から下記のような大変嬉しいお言葉をたくさんいただきました***
「いや~!本当に感動しました!素晴らしい!お世辞ではなく本心です」
「若々しい勢いある演奏だった。今日の天気とは関係なく、すがすがしい」
「大変素晴らしく、感動しました!ぜひまたこのメンバーでの演奏を聴きたい!」
「この素敵な男性メンバーでぜひ次回は福岡以外でも演奏会をしてほしい!」
「仲の良い感じがとても伝わり、心がほのぼのとなりました」
「音楽がこんなにも心を満たすとは!!次回を楽しみにしています」
「福岡でこんな演奏を聴けるなんて…。本当に素晴らしかった。幸せな時間でした」
「ブラームスが特に良かった」
「モーツァルトの軽快な感じが良かった」
「アンコール曲、感動しました…涙です」
「もっと多くのお客様に聴いてほしかった」
「これだけの演奏を、あれだけの聴衆だけで聴くのは大変もったいない」
「それぞれの技量がとても高かった!同じメンバーでの演奏をまた聴きたいです」
「長い間このメンバーで演奏しているのではないかと思うほど息の合った演奏だった」
***ご感想をお寄せ下さいました皆様、本当にありがとうございました***
今回1回だけの演奏会の予定でしたが、お客様から次回また同じメンバーでの演奏会を望むお声が多く、来年また「~ピアノ四重奏の夕べ~」を行うこととなりました!
第2回目の公演日時は、詳細が決まり次第(→決定いたしました!)このHPにてご案内させていただきますが、2013年10月25日に九州キリスト教会館にお越しいただいたお客様が口コミでこの噂(!?)をそれとな~く、なんとな~く、広めていただけましたら幸いでございます。
来年またヴィオラの長石篤志さんのご友人かご親戚の結婚式がこの時期にあれば、長石さんも一時イタリアから帰国され、このような演奏会を催すことができることでしょう。
あとは、ソリストとして大変お忙しいヴァイオリニストの三上亮さん、九響他の演奏会でお忙しいチェリストの原田哲男さん、若手ながらプロとの共演などでお忙しいピアニストの榎元圭さん、皆さんのスケジュールさえ合えば、2014年にまた公演可能となります。
皆様、その日が来るまでどうぞお楽しみに!(私も次回演奏会が大変楽しみです。)
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出演:三上亮(Vn) 長石篤志(Vla) 原田哲男(Vc) 榎元圭(Pf)
日時:2013年10月25日(金)19:00開演 (18:30開場)
会場:九州キリスト教会館4F礼拝堂 (全席自由席)
料金:一般 3,500円 学生 1,500円 (当日券:各500円UP)
曲目:モーツァルト/ピアノ四重奏第2番変ホ長調K.493
ブラームス/ピアノ四重奏第1番ト短調op.25
東京藝術大学音楽学部を首席で卒業され、2007年~2011年まで札幌交響楽団コンサートマスターを務められ、現在は日本音楽コンクール審査員、東京藝術大学非常勤講師、ソリストとしてもご活躍中の三上亮さん、昨年まで仙台フィルの首席チェロ奏者で、今年5月に九州交響楽団首席チェロ奏者に就任されたばかりの原田哲男さん、そして若手では、福岡教育大学大学院卒業後イタリア留学中の長石篤志さん、福岡教育大学芸術課程4年に在籍中の榎元圭さん、年齢も経験も個性もじつにさまざまな男性4人によるピアノ四重奏、どうぞお楽しみに!
演奏者のプロフィールはこちらからもご覧いただけます。
~ 出演者プロフィール ~
三上 亮 (Vn)
東京芸術大学音楽学部首席卒業後、奨学金を得てアメリカ南メソディスト大学メドウズ音楽院、スイス、ローザンヌ音楽院、メニューイン国際音楽アカデミーで研鑽を積む。景山誠治、Eduard Schmieder、Pierre
Amoyal、Alberto Lysy諸氏に師事。その間、日本音楽コンクール、ブリテン国際ヴァイオリンコンクール、フォーヴァルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール等で入賞。
Camerata LysyやCamerata de Lausanneのメンバーとしてスイス国内を拠点にヨーロッパ各地で演奏、ルーマニア・エネスコ音楽祭等にも出演した。A・ドラッティ、F・メンデルスゾーンの弦楽八重奏のCD収録も行う。
2008年ソロアルバム「ツィガーヌ」をフォンテックよりリリース。毎日新聞紙上で絶賛され梅津時比古選「私の今月の3枚」に選ばれる。また2013年には2枚目のアルバム「奏(かなで)」をコジマ録音よりリリース。これに合わせ東京、札幌などでリサイタルを開催し好評を博した。
福島県いわき市アリオスホール専属として発足したヴィルタスカルテットのメンバーとしても活動。地域との音楽を通じた交流を大切に、弦楽アンサンブル・ワークショップ、小中学校や病院、高齢者福祉施設などへの訪問演奏、いわき、東京、仙台などでの定期演奏会を続けている。
2007~2011年、札幌交響楽団コンサートマスター。その後は全国各地のオーケストラのゲストコンサートマスターとして招かれている。今秋より埼玉県和光市サンアゼリアホールに拠点を置くサンアゼリアフィルハーモニカのコンサートマスターとしても活躍の場を広げる。
NHK-FM名曲リサイタル、気ままにクラシック、らららクラシック等に出演。その他、東京芸術大学非常勤講師、日本音楽コンクール審査員を務める。
長石 篤志 (Vla)
大分県出身。
4歳からヴァイオリンを始め、第24回及び27回大分県音楽コンクール第1位受賞。
福岡教育大学音楽科在学中、九州の若手演奏家で結成されたKスタイルオーケストラ、福岡教育大学管弦楽団、福岡学生シンフォニーオーケストラのコンサートマスターを務める。
2010年徳久正紀氏が率いる「SAKURA•Strings」のベトナム公演、2012年オーケストラ・スタイルKの気仙沼公演に参加。
Maroプロジェクト2010,2011のオーディションにルフトトリオで参加し、演奏会に出演。2012年、乗末記念コンサート、Artevivaコンサートに出演。
福岡教育大学大学院修了後、大分県立芸術緑丘高校非常勤講師を経て、イタリア•フィレンツェに留学。また、留学を機にビオラに転科。
これまでにヴァイオリンを木村二郎、篠崎永育、篠崎史紀、後藤龍伸の各氏に師事。
原田 哲男 (Vc)
桐朋学園大学在学中の1990年に蓼科高原音楽祭奨励賞受賞。
同大学卒業後から2年間ドイツのマインツ大学音楽学部に学ぶ。
1997年からは米国ダラス市の南メソヂスト大学より奨励金を得て、同大アーティストディプロマコースに入学、同年夏「チェロアンサンブルサイトウ」のメンバーとして日本、ヘルシンキ及びサンクトペテルブルグの世界チェロコングレスに出演した。
1999年から2012年9月末まで仙台フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者を務め、その間北爪道夫のチェロ協奏曲(仙台フィル委嘱作品)を初演のほか、定期公演等にソリストとしても出演。そのほか仙台市民交響楽団、仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団といった地元のオーケストラとの共演、プラハ放送交響楽団宮城公演のソリストとして起用されるなど、仙台市を拠点にソロ、室内楽等多彩な活動を行っている。
2001年第4回ビバホールチェロコンクール3位。仙台フィルメンバーによるセレーノ弦楽四重奏団でも活躍。「松尾音楽助成賞」受賞、また原村室内楽セミナーにおいて「緑の風音楽賞」受賞。2006,2007年には秋吉台室内楽セミナーに講師として招かれた。
森川諄一、木越洋、ユリウス・べルガー、岩崎洸の各氏に師事。
2007年9月より文化庁海外派遣研修員として1年間ドイツに留学。
クリスティアン・ギガ-氏(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団第一ソロチェリスト)に師事。
2013年5月より福岡に本拠地を置く九州交響楽団首席奏者に就任した。
榎元 圭 (Pf)
福岡県福津市出身。
明治学園中学高等学校卒業。福岡教育大学芸術課程音楽コース(ピアノ専攻)4年生。
第9回九州音楽コンクール中学生部門課題曲の部金賞。第62回全日本学生音楽コンクール福岡大会高校の部入選。第2回国際バッハ・ピアノコンクール組曲部門2位、平均律部門3位。第28回福岡県高等学校音楽コンクール金賞。第49回北九州芸術祭クラシックコンサート入選。第56回西日本国際音楽コンクール入選、他多数入選。
ピアノを桜木和代氏、和田悌氏、武内俊之氏、唐崎由起子氏、吉田眞理氏、黒川浩氏、声楽を大屋省子氏、原尚志氏、室内楽を原田大志氏、関原弘二氏、作曲を桜木和代氏、梶谷修氏、和声を内山信氏、各氏に師事。
2011年より第13回ショパン国際ピアノコンクール最高位受賞フィリップ・ジュジアーノ氏のマスタークラス受講。2011年マルコ・ボエーミ氏のオペラマスタークラス(コレペティトール部門)修了。
2012年12月ウィーン国立音楽大学教授シュテファン・モラー氏のマスタークラスを受講。
2013年4月ミュンヘン国立音楽大学教授ミヒャエル・シェーファー氏、トーマス・ベッケラー氏のマスタークラスを受講。
安井耕一氏のドイツリート伴奏法セミナー受講の他、ドイツ歌曲研究会「福岡ゾリステン」学生会員として、声楽家の高折續氏、河野克典氏のセミナーを、ピアニストとしてだけではなくバリトンとしても受講。現在、声楽・器楽・合唱のピアニストとして福岡を中心に演奏活動中。
2012年12月群馬交響楽団首席チェロ奏者・柳田耕治氏と共演、2013年3月NHK交響楽団次席チェロ奏者・藤村俊介氏と共演、2013年3月「楽興の時室内楽ガラコンサート」にてNHK交響楽団第一コンサートマスター篠崎史紀氏とモーツァルトのヴァイオリン・ソナタを共演。2013年9月22日には「なかまフィルハーモニー管弦楽団」とグリーグのピアノ協奏曲イ短調を共演予定。 http://www.enomoto-kei.jp/