エクローグシリーズ Vol.2~ピアノ三重奏~

2014年6月9日(月)19時開演 18:30開場 あいれふホール

出演:三上亮(Vn) 原田哲男(Vc) 榎元圭(Pf)   料金:一般 3,000円 学生 1,500円

~Program~

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調「大公」op.97

ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調op.8

 

チケット:4月12日発売開始 ヤマハ福岡店 イズタ・バイオリン

後援:(株)ヤマハミュージックリテイリング (株)イズタ・バイオリン

主催・ご予約:エクローグ音楽事務所 info@eclogue.jp  Tel:0940-42-8747

 

お客様から「またあのメンバーでの四重奏を聴きたい!」と大変多くのお声をいただきました2013年10月25日の「~ピアノ四重奏の夕べ~」に続く「~ピアノ三重奏~」が決定いたしました!

 

イタリア在住のヴィオラの長石篤志さんはどうしてもこの時期に帰国することができないため、2014年6月は、三上亮、原田哲男、榎元圭によるピアノ三重奏です。

 

~ピアノ四重奏の夕べ~」があまりにも好評でしたので、ピアノ四重奏や三重奏、その他の室内楽を「エクローグシリーズ」として今後いろいろな演奏をお届けしてまいりたいと思います。

 

ですので、遡ると、あの2013年10月25日の「~ピアノ四重奏の夕べ~」が、なんと!

じつは「エクローグシリーズ Vol.1」だったということになります。

(いかに計画性がなかったかがよくわかりますよね。お恥ずかしい限りです…)

 

それでは、「エクローグシリーズ Vol.2」をどうぞお楽しみに! 

 

※なお、メルマガご登録のお客様で、今回のピアノ三重奏と下記公演(藤村俊介チェロリサイタル)のうちのいずれか1公演、合計2公演をご予約の場合、お得なセット券をご用意しております!(ご予約は、エクローグ音楽事務所まで)

info@eclogue.jp  Tel:0940-42-8747  Tel:090-6770-0185

 

6月9日と9月24日ご予約の場合、合計5,500円(1公演は各3000円)

6月9日と9月25日ご予約の場合、合計5,500円(1公演は各3000円)

 

また、9月24日と25日のセット券(合計5,500円)もございます。

メルマガご登録のお客様のみの特典でございます♪

 

2014年9月24日(水)19時開演
藤村俊介チェロリサイタル(Pf:榎元圭)九州キリスト教会館4F
礼拝堂

プログラムは後日決定

2014年9月25日(木)13:30か14時開演予定(後日決定)
藤村俊介チェロリサイタル
(Pf:榎元圭)カフェ西洋館

http://www.cafe-seiyoukan.com/
プログラムは後日決定(コーヒー・お菓子付)

 

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三上 亮 (Vn)

東京芸術大学音楽学部首席卒業後、奨学金を得てアメリカ南メソディスト大学メドウズ音楽院、スイス、ローザンヌ音楽院、メニューイン国際音楽アカデミーで研鑽を積む。景山誠治、Eduard SchmiederPierre AmoyalAlberto Lysy諸氏に師事。その間、日本音楽コンクール、ブリテン国際ヴァイオリンコンクール、フォーヴァルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール等で入賞。

 

Camerata LysyCamerata de Lausanneのメンバーとしてスイス国内を拠点にヨーロッパ各地で演奏、ルーマニア・エネスコ音楽祭等にも出演した。A・ドラッティ、F・メンデルスゾーンの弦楽八重奏のCD収録も行う。
2008年ソロアルバム「ツィガーヌ」をフォンテックよりリリース。毎日新聞紙上で絶賛され梅津時比古選「私の今月の3枚」に選ばれる。また2013年には2枚目のアルバム「奏(かなで)」をコジマ録音よりリリース。これに合わせ東京、札幌などでリサイタルを開催し好評を博した。

 

福島県いわき市アリオスホール専属として発足したヴィルタスカルテットのメンバーとしても活動。地域との音楽を通じた交流を大切に、弦楽アンサンブル・ワークショップ、小中学校や病院、高齢者福祉施設などへの訪問演奏、いわき、東京、仙台などでの定期演奏会を続けている。

 

20072011年、札幌交響楽団コンサートマスター。その後は全国各地のオーケストラのゲストコンサートマスターとして招かれている。今秋より埼玉県和光市サンアゼリアホールに拠点を置くサンアゼリアフィルハーモニカのコンサートマスターとしても活躍の場を広げる。
NHK-FM名曲リサイタル、気ままにクラシック、らららクラシック等に出演。その他、東京芸術大学非常勤講師、日本音楽コンクール審査員を務める。

  

原田 (Vc)

桐朋学園大学在学中の1990年に蓼科高原音楽祭奨励賞受賞。

同大学卒業後から2年間ドイツのマインツ大学音楽学部に学ぶ。

1997年からは米国ダラス市の南メソヂスト大学より奨励金を得て、同大アーティストディプロマコースに入学、同年夏「チェロアンサンブルサイトウ」のメンバーとして日本、ヘルシンキ及びサンクトペテルブルグの世界チェロコングレスに出演した。

 

1999年から20129月末まで仙台フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者を務め、その間北爪道夫のチェロ協奏曲(仙台フィル委嘱作品)を初演のほか、定期公演等にソリストとしても出演。そのほか仙台市民交響楽団、仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団といった地元のオーケストラとの共演、プラハ放送交響楽団宮城公演のソリストとして起用されるなど、仙台市を拠点にソロ、室内楽等多彩な活動を行っている。

 

2001年第4回ビバホールチェロコンクール3位。仙台フィルメンバーによるセレーノ弦楽四重奏団でも活躍。「松尾音楽助成賞」受賞、また原村室内楽セミナーにおいて「緑の風音楽賞」受賞。20062007年には秋吉台室内楽セミナーに講師として招かれた。

森川諄一、木越洋、ユリウス・べルガー、岩崎洸の各氏に師事。

20079月より文化庁海外派遣研修員として1年間ドイツに留学。

クリスティアン・ギガ-氏(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団第一ソロチェリスト)に師事。

 

20135月より福岡に本拠地を置く九州交響楽団首席奏者に就任した。

 

榎元 圭 (Pf)

福岡県福津市出身。明治学園中学高等学校卒業。福岡教育大学芸術課程音楽コース(ピアノ専攻)卒業。福岡教育大学大学院音楽教育コース演奏学1年生。

 

9回九州音楽コンクール中学生部門課題曲の部金賞。第62回全日本学生音楽コンクール福岡大会高校の部入選。第2回国際バッハ・ピアノコンクール組曲部門2位、平均律部門3位。第28回福岡県高等学校音楽コンクール金賞。第49回北九州芸術祭クラシックコンサート入選。第56回西日本国際音楽コンクール入選、他多数入選。

ピアノを桜木和代氏、和田悌氏、武内俊之氏、唐崎由起子氏、吉田眞理氏、黒川浩氏、声楽を大屋省子氏、原尚志氏、室内楽を原田大志氏、関原弘二氏、作曲を桜木和代氏、梶谷修氏、和声を内山信氏、各氏に師事。

 

第13回ショパン国際ピアノコンクール最高位受賞フィリップ・ジュジアーノ氏のマスタークラス受講。マルコ・ボエーミ氏のオペラマスタークラス(コレペティトール部門)修了。

ウィーン国立音楽大学教授シュテファン・モラー氏、ミュンヘン国立音楽大学教授ミヒャエル・シェーファー氏、トーマス・ベッケラー氏のマスタークラスを受講。

安井耕一氏のドイツリート伴奏法セミナー受講の他、ドイツ歌曲研究会「福岡ゾリステン」学生会員として、声楽家の高折續氏、河野克典氏のセミナーを、ピアニストとしてだけではなくバリトンとしても受講。現在、声楽・器楽・合唱のピアニストとして福岡を中心に演奏活動中。

 

これまでに、群馬交響楽団首席チェロ奏者・柳田耕治氏、NHK交響楽団次席チェロ奏者・藤村俊介氏、NHK交響楽団第一コンサートマスター篠崎史紀氏、九州交響楽団首席チェロ奏者・原田哲男氏、元札幌交響楽団コンサートマスター・三上亮氏らと共演。

20139月「なかまフィルハーモニー管弦楽団」とグリーグのピアノ協奏曲イ短調を共演。2014年8月には「福岡チャイコフスキー管弦楽団」とチャイコフスキーのピアノ協奏曲を共演予定。     http://www.enomoto-kei.jp/

ジェラルド・フィンジ作曲

「ピアノと弦楽のためのエクローグOp.10」

 

「エクローグ音楽事務所」の由来となった曲です。

エクローグ音楽事務所は

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